各種グラウト工事

エアーモルタル工法

エアーモルタル工法は、モルタルに気泡剤を投入、攪拌したのちにポンプ車にて圧送注入を行います。
プレフォーム方式とミックスフォーム方式とがあり、セメントミルクに気泡を投入するエアーミルク工法もあります。

エアーモルタル工事の目的

  • 深礎杭背面充填
  • 廃止管等の空洞充填
  • 落盤、地盤沈下によってできた空洞の充填
  • トンネル裏込注入

エアーモルタル工法

エアーモルタルの特長

  • スラリー中で気泡の安定性が大きく、セメント・スラリー・モルタルのポンプ圧送中に分離したり、打設後の容積減少が少ない工法です。
  • 気泡の安定を増加させるための増粘剤等を一切使用していないため、流動性が非常に良好です。

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